コストコで使えるクレジットカード14選！即日発行や年会費について解説

「コストコで使えるクレジットカードは？」「コストコでポイントを貯めやすいクレジットカードは？」と悩んでいる方も少なくありません。

コストコで使えるクレジットカードはMastercardのみです。

コストコグローバルカードは還元率1.5%と高いですが、ポイント付与は年1回・貯めたポイントはコストコでしか利用できないため汎用性が低いと言えます。

よってコストコではポイント還元率が高く日常使い可能なMastercardの利用がおすすめです。

＼即日発行可能！自動キャッシュバック機能付き／

コストコで利用するクレジットカード選びに迷っている人は、ぜひ記事内容をご確認ください。

コストコで使えるクレジットカードはマスターカードブランドのみ

クレジットカードの国際ブランドはさまざま種類がありますが、コストコで使用可能なブランドはマスターカード（Mastercard）のみです。

VisaやJCBのクレジットカードはコストコで使用できないため、コストコでクレジット決済したいときは注意しましょう。

マスターカード（Mastercard）のみが使用可能なのは変わりませんが、コストコ倉庫内・フードコート内など場所によって支払い方法が異なります。

決済場所	支払い方法
倉庫内	・現金 ・クレジットカード ・プリペイドカード ・キャッシュバックリワード ・エグゼクティブリワード
フードコート	・現金 ・Apple Pay ・クレジットカード
ガスステーション	・クレジットカード ・コストコプリペイドカード ・キャッシュバックリワード ・エグゼクティブリワード

登録クレジットカードはマスターカード（Mastercard）の必要がありますが、フードコートではApple Payにも対応しています。

よって、コストコで使用するクレジットカードはApple Payなどの電子マネーへの登録が可能なものを選ぶと、よりスムーズな支払いが可能です。

電子マネー対応！
＼コストコで使えるおすすめクレジットカード3選／

カード名	ACマスターカード	Tカードプラス （SMBCモビットnext）	JALカード
年会費	永年無料	永年無料	本会員 2,200円～6,600円 家族会員 1,100円～2,750円
発行 スピード	即日発行	最短4営業日	約3週間
ポイント 還元率	0.25% ※自動キャッシュバック	0.5%	0.5％～1.0％
ポイント名	－ 現金キャッシュバック	Vポイント	マイル
電子マネー	Apple Pay Google Pay	三井住友カードiD Apple Pay Google Pay	WAON・Suica PASMO・QUICPay
詳細	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら

コストコグローバルカードとは？コストコでの利用で1.5%の高還元率

コストコには、クレジットカード会社と提携している「コストコグローバルカード」というクレジットカードが存在します。

年会費	初年度：無料 翌年度以降：1,375円（税込） ※年1回以上の使用で翌年度以降も無料
還元率	コストコで決済：1.5％ それ以外：1.0％ ※コストコのエグゼクティブ会員は＋2.0％
国際ブランド	Mastercard
電子マネー	iD/QUICPAY/楽天Edy/Apple Pay/楽天ペイ
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） 国内旅行保険（最高1,000万円） ツアー優待海外 お土産宅配サービス レンタカー優待 格安航空券 スーツケースレンタルサービス ETCカード 家族カード

コストコ専用クレジットカードを持つなら、コストコグローバルカードの利用を検討するのもおすすめです。

コストコ提携カードならではの特典もあるため、コストコで使えるクレジットカードを探している方は、コストコグローバルカードの特徴もよくチェックしておきましょう。

コストコの利用で1.5%の高還元率

コストコグローバルカードは、コストコ内での決済で還元率1.5％で買い物ができます。

ポイント還元率は0.5％～1.0％が平均的な水準のため、1.5％の還元率は非常に高水準といえるでしょう。

さらにコストコ会員の上位ランクであるエグゼクティブ会員になれば、還元率はさらに＋2.0％となります。

	コストコ内での買い物	コストコ以外での買い物
一般会員 コストコグローバルカード	1.5％還元	1.0％還元
エグゼクティブ 会員のリワード特典	＋2.0％	＋2.0％
合計	3.5％還元	3.0％還元

エグゼクティブ会員になれば最大3.5％と驚異の還元率でポイントを獲得できるため、お得なのは間違いありません。

またコストコ以外での買い物も、エグゼクティブ会員なら3.0％の還元が可能です。

コストコを普段から利用しているヘビーユーザーの方には十分に入会するメリットがあるといえます。

エグゼクティブ会員になるには、年会費9,900円の支払いが必要

貯めたポイントをコストコで再利用できる

コストコ内でコストコグローバルカードを使用すれば、1.5％～3.5％の還元率でリワード（ポイント）が貯まります。

貯めたリワードは1リワード＝1円相当で、再利用すればお得な買い物が可能です。

◎年間の買い物でリワード1万円分貯めた場合…
その後のコストコの買い物で1万円割引と同等ので買い物が可能

食品や日用品などの買い物をすべてコストコにまとめると、さらにリワードが貯まりやすくなり、お得に買い物できるでしょう。

またリワードの使う際は、レジで会計の際に貯まっているリワードを使いたいと伝えるだけで適用できます。

コストコグローバルカードのデメリットは汎用性の低さ

コストコで1回あたりの平均購入額は24,874円と高額になる傾向があるため、スーパーやドラッグストアなどと比べてポイントを効率よく貯められます。

しかしながら、コストコグローバルカードにはコストコに特化した多くのメリットがある反面、汎用性の低さがデメリットです。

コストコグローバルカードはコストコに特化したカードのため、ポイントを他店舗での買い物にも利用したい場合は別のクレジットカードを検討しましょう。

参考：コストコユーザーに調査！「コストコへ行く頻度は？」「1回で使う金額の平均は？｜LINE NEWS

コストコグローバルカードで貯めたポイントはコストコでしか使えない

コストコグローバルカードは最大3.5％と高還元率が魅力ですが、貯めたポイントはコストコでしか使用できません。

コストコ以外の店舗やネット通販・料金の引き落としなどにも使用不可

よってコストコグローバルカードは、コストコで普段から買い物しなければ、ポイント特典を受けられないことになります。

一方でポイントの使い道が豊富なクレジットカードの場合、以下のような使い道があります。

ポイントの使い道の選択肢が多ければ多いほど、普段の買い物や生活をお得にできると言えます。

幅広い使い道でポイントを有効活用したい方は、コストコグローバルカード以外のクレジットカードも検討してみましょう。

ポイントが付与されるのは年1回のみ

コストコグローバルカードのポイント（リワード）付与されるタイミングは、年1回です。

還元対象期間	前年の1/1～12/31
リワード付与時期	2月

たとえば2024年1月1日～12月31日の場合、この期間中に買い物した分のリワードが付与されるのは2025年2月です。

そのため上半期で多めに買い物し下半期にほとんど買い物しなかった年などは、還元までにかなりの時間を要します。

一般的なクレジットカードは月1回ペースでポイント付与が付与されるため、ポイントを頻繁に使いたい方にとっては、コストコグローバルカードの使いにくさを感じるでしょう。

コストコで使えるクレジットカード14選！ポイント高還元・付帯サービスの充実度で比較

コストコでは、もちろんコストコグローバルカード以外のクレジットカードも決済に使用可能です。

以下では、コストコで使用可能な高還元クレジットカードのおすすめ14選を紹介します。

カード名	年会費	ポイント還元率	発行スピード	付帯サービス	電子マネー
ACマスターカード 詳細はこちら	永年無料	0.25% ※自動キャッシュバック	即日発行	–	Apple Pay Google Pay
Tカードプラス （SMBCモビットnext） 詳細はこちら	永年無料	0.5%	最短4営業日	ETCカード ショッピング補償（年間100万円）	三井住友カードiD Apple Pay Google Pay
JALカード 詳細はこちら	本会員 2,200円～6,600円 家族会員 1,100円～2,750円	0.5％～1.0％	約3週間	海外旅行保険（最高1,000万円） 海外旅行時・救援者費用（年間100万円） 機内販売割引 国内空港店舗・ 空港免税店割引 ホテルニッコー & JALシティの割引・特典 JALパックの割引 JALカード割引 ETCカード 家族カード	WAON Suica PASMO QUICPay
楽天カード 詳細はこちら	永年無料	1.0％～3.0％	最短7日	海外旅行保険（最高2,000万円） ホテル・空港などでの優待（AMEX会員限定） ETCカード 家族カード	楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ
au Payカード 詳細はこちら	無料※	1.0％	最短4日	海外旅行保険（最高2,000万円） ショッピング保険（最高100万円） ETCカード 家族カード	au Pay Apple Pay 楽天Edy 楽天ペイ
リクルートカード 詳細はこちら	永年無料	1.2％～3.2％	約1週間	海外旅行保険（最高2,000万円） 国内旅行保険（最高1,000万円） ショッピング保険（最高200万円） 盗難・紛失補償 ETCカード 家族カード	Apple Pay Google Pay 楽天ペイ 楽天Edy Suica
三井住友カード（NL） 詳細はこちら	永年無料	0.5％～20.0％※	即日発行	海外旅行保険（最高2,000万円） ETCカード 家族カード	iD Apple Pay Google Pay WAON PiTaPa
三井住友カード  ゴールド（NL） 詳細はこちら	5,500円	0.5％～20.0％※	即日発行	海外旅行保険（最高2,000万円） ショッピング保険（最高300万円） 空港ラウンジサービス ゴールド会員専用デスク ETCカード 家族カード	iD Apple Pay Google Pay WAON PiTaPa
PayPayカード 詳細はこちら	永年無料	1.0％～5.0％	最短7日	ETCカード 家族カード	PayPay Apple Pay 楽天Pay
dカード 詳細はこちら	永年無料	1.0％～4.5％	審査後 1～3週間	海外旅行保険（最高2,000万円） 国内旅行保険（最高1,000万円） ショッピング保険（最高100万円） 海外サポートデスク ETCカード 家族カード	iD Apple Pay 楽天Edy
イオンカード 詳細はこちら	永年無料	0.5％	最短即日	ショッピング保険（最高50万円） 家族カード ETCカード	WAON iD Apple Pay 楽天ペイ
Amazon MasterCard 詳細はこちら	永年無料	1.0％～2.0％	最短5分	ショッピング保険（最高200万円） ETCカード 家族カード	iD 楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ
セゾンインター ナショナル 詳細はこちら	永年無料	0.5％～1.0％	最短5分	家族カード ETCカード	Apple Pay Google Pay QUICPAY iD Suica PASMO
Orico Card THE POINT 詳細はこちら	永年無料	1.0％～2.0％	最短8営業日	ツアー優待 レンタルサービス 海外お土産宅配サービス スーツケースレンタル 海外サポートデスク 格安航空券優待 海外Wi-Fiレンタルサービス 家族カード ETCカード	Apple Pay 楽天ペイ QUICPAY 楽天Edy iD

※カード利用・au関連サービスの契約がない場合1,375円

いずれも還元率が高めで、コストコを含めた多くの店舗で買い物する方にはおすすめのクレジットカードです。

それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを紹介していくので、コストコで使えるクレジットカード選びに役立ててください。

ACマスターカードは自動キャッシュバックあり！最短即日で発行可能

ACマスターカードは、利用金額の0.25%が毎月自動でキャッシュバックされます。

ポイントのように利用店舗が制限されないため、汎用性が高くコストコ以外の店舗でも利用しやすいでしょう。

またアプリから申し込めば最短即日カード発行が可能で、すぐコストコで使いたい場合にも対応可能です。

申し込み方法	特徴	即日 発行
自動契約機 （むじんくん）	全国600ヵ所以上に設置されている	◎
アコム公式アプリ	バーチャルカードの発行を申請可能	◎

コストコで使えるクレジットカードを早く作りたい方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

年会費	永年無料
還元率	0.25% （自動キャッシュバック）
国際ブランド	Mastercard
電子マネー	Apple Pay Google Pay
付帯サービス	–

Tカードプラス（SMBCモビットnext）はVポイントが貯まりやすく全国の提携店舗で利用可能

Tカードプラス（SMBCモビットnext）では、Vポイントが貯まりやすい点がメリットです。

Vポイントは全国の提携店舗で利用可能で、コストコで貯まったポイントもスーパーや薬局などでの日用品購入で活用しやすいでしょう。

Vポイントとは？全国のお店やインターネットで貯まる共通ポイント！

貯まったVポイントは1ポイント＝1円分としてVポイント提携先のお店で使えます。

Vポイントとは？｜Vポイント

また不正利用検知システムが24時間状況をチェックしているうえ、トラブル発生時には充実したサポートが受けられます。

「One Time Pass」「ネットショッピング認証サービス」などの機能もあるため、初めてカードを作る方に最適です。

またTカードプラス（SMBCモビットnext）、年間100万円まで利用可能なショッピング補償が付帯されています。

コストコで購入した商品に破損・盗難などの被害が発生しても、保証会社に費用を補填してもらうことが可能です。

コストコで安心してクレジットカードを使いたい方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

年会費	永年無料
還元率	0.5%
国際ブランド	Mastercard
電子マネー	三井住友カードiD Apple Pay Google Pay
付帯サービス	ETCカード ショッピング補償（年間100万円まで）

JALカード（普通カード）はマイルが貯まる！旅行関連の特典・サービスが利用できる

JALカード（普通カード）はコストコでの決済でも、200円につき1マイル獲得できます。

貯まったマイルは航空券やJALポイントへの交換が可能で、機内販売・空港店舗の割引特典など旅行時に役立つサービスが利用可能です。

国内外の旅行でお得な特典や最高1,000万円の海外旅行・国内旅行傷害保険も付帯されているので、旅行時におすすめなカードです。

コストコで効率良くマイルが貯まるクレジットカードを探している方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

年会費	・普通カード 本会員：2,200円（入会後1年間は無料） 家族会員：1,100円 ・JAL アメリカン・エキスプレス®・カードの場合 本会員：6,600円 家族会員：2,750円
還元率	0.5％～1.0％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB AmericanExpress
電子マネー	WAON Suica PASMO QUICPay
付帯サービス	海外旅行・国内旅行傷害保険（最高1,000万円） ※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは最高3,000万円 海外旅行時・救援者費用（年間100万円） 機内販売割引 国内空港店舗・ 空港免税店割引 ホテルニッコー & JALシティの割引・特典 JALパックの割引 JALカード割引 ETCカード 家族カード

楽天カードは年会費が永年無料で気軽に発行できる

楽天カードは基本還元率も1.0％と高めなため、コストコでの買い物でもポイントが貯まりやすいです。

楽天カードは特に楽天グループでの利用にメリットがあり、楽天市場で使用すれば還元率は特典分が加算されて3.0％になります。

また年会費は永年無料のため、初めてクレジットカードを持つ方でも比較的気軽に使えるクレジットカードと言えるでしょう。

コストコだけでなく楽天で買い物する方、幅広い店舗で安定的にポイントを貯めたい・利用したい方におすすめのクレジットカードです。

年会費	永年無料
還元率	1.0％～3.0％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB AmericanExpress
電子マネー	楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） ホテル・空港などでの優待（AMEX会員限定） ETCカード 家族カード

au Payカードはauグループ関連で使い道が多い

au Payカードは、1.0％の還元率でPontaポイントを貯められるクレジットカードです。

その名の通りauサービスとの相性が良く、auのスマホやauひかりを契約している方であれば、年会費は無料になります。

特典やサービスは少ないため比較的シンプルなクレジットカードといえますが、安定的に1.0％の還元率でポイントが貯まるのは大きなメリットです。

普段の買い物だけでなく公共料金の引き落としなどでも1.0％のポイント還元が可能なため、コストコのみでなくさまざまなシーンでポイントを貯めたいときに便利です。

au Payカードの公式サイトはこちら

年会費	無料～1,375円（税込）※
還元率	1.0％
国際ブランド	Visa Mastercard
電子マネー	au Pay Apple Pay 楽天Edy 楽天ペイ
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） ショッピング保険（最高100万円） ETCカード 家族カード

※au Payカードに登録されているau IDに紐づくauスマホ・auひかりなどの関連サービスの契約がない場合、
かつ1年間カードの利用がない場合は年会費1,375円（税込）

リクルートカードは基本還元率が高い

リクルートカードは、基本還元率が1.2％と高いことが大きな魅力のクレジットカードです。

還元率は常に1.2％のため、コストコやその他スーパー、コンビニなどでも多めにポイントを貯められます。

貯めたリクルートポイントはPontaポイントやdポイントにも交換できるため、さまざまな利用が検討できるのも大きなメリットです。

普段の買い物における還元率の高さを安定させたい方には、おすすめの一枚といえるでしょう。

また、年会費無料・高還元のクレジットカードの中では、比較的付帯保険が充実しているのも嬉しいところです。

リクルートカードの公式サイトはこちら

年会費	永年無料 発行手数料：1,100円（税込）
還元率	1.2％～3.2％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB
電子マネー	Apple Pay Google Pay 楽天ペイ 楽天Edy Suica
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） 国内旅行保険（最高1,000万円） ショッピング保険（最高200万円） 盗難・紛失補償 ETCカード 家族カード

三井住友カード（NL）はセキュリティにも強い

三井住友カード（NL）は、カード番号が券面に印字されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。

そのため不正利用などの被害に遭いにくく、セキュリティ性に優れた一枚として安心して利用できます。

基本還元率はやや低めですが、スーパーやコンビニなどの優待店で使用すれば、還元率は最大で20％※にもなります。

そのためコストコでの利用はそこそこに、普段の買い物の際に使用したい方におすすめといえるでしょう。

年会費も永年無料のため、初めてクレジットカードを持つ人にもおすすめです。

三井住友カード（NL）の公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	0.5％～20.0％※
国際ブランド	Visa Mastercard
電子マネー	iD Apple Pay Google Pay WAON PiTaPa
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） ETCカード 家族カード

三井住友カード ゴールド（NL）は通常カードよりもさらにお得

三井住友カード ゴールド（NL）は、前項の三井住友カード（NL）の上位ランクのゴールドカードです。

三井住友カード（NL）と同様にセキュリティ性に優れているだけでなく、空港ラウンジサービスなどゴールド会員ならではの優待特典が充実しているのが大きな魅力です。

基本還元率は低めですが、ステータス性やゴールド特典重視の方にはおすすめの一枚といえます。

ゴールドカードでありながら、条件を達成すれば翌年以降の年会費が永年無料になるメリットにも注目です。

三井住友カード ゴールド（NL）の
公式サイトはこちら

年会費	5,500円 ※年間100万円の利用があれば、翌年以降の年会費は永年無料
還元率	0.5％～20.0％※
国際ブランド	Visa Mastercard
電子マネー	iD Apple Pay Google Pay WAON PiTaPa
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） ショッピング保険（最高300万円） 空港ラウンジサービス ゴールド会員専用デスク ETCカード 家族カード

PayPayカードはPayPayとの連携に使いやすい

PayPayカードは、スマホ決済のPayPayと連携して便利に利用できるクレジットカードです。

PayPayと連携すれば、事前チャージなしで簡単にPayPay決済ができるため、普段からPayPayを利用している人にはおすすめといえます。

基本還元率は1.0％のため標準的ですが、コストコやその他の店舗、公共料金の支払いでも安定的にポイントを貯められます。

また、同じグループのサービスであるYahoo!ショッピングやLOHACOで使用すれば、よりポイントが多く還元される特典もあります。

ナンバーレスでセキュリティ性に優れている点も、大きなメリットです。

PayPayカードの公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	1.0％～5.0％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB
電子マネー	PayPay Apple Pay 楽天Pay
付帯サービス	家族カード ETCカード

dカードはドコモとの連携に魅力がある

dカードは、ドコモとの連携でさまざまな恩恵を受けられるクレジットカードです。

年会費無料のため初めてクレジットカードを持つ人でも申し込みやすく、ポイント還元率も1.0％なのでオーソドックスな利用ができます。

d払いの支払い方法をdカードに設定すればポイント還元率がアップするため、普段からd払いをよく利用している人にもおすすめのクレジットカードです。

対象の携帯料金をdカード決済にすれば毎月割引の特典も受けられるようになっており、さまざまな点でドコモユーザーに利点の多いクレジットカードといえます。

dカードの公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	1.0％～4.5％
国際ブランド	Visa Mastercard
電子マネー	iD Apple Pay 楽天Edy
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） 国内旅行保険（最高1,000万円） ショッピング保険（最高100万円） 海外サポートデスク ETCカード 家族カード

イオンカードはイオンでのお買い物に便利

イオンカードセレクトは、イオングループが発行するクレジットカードです。

そのためイオンの電子マネーであるWAONとの相性が良く、普段の買い物だけでなく、オートチャージでもポイントが貯まります。

コストコだけでなくイオングループの店舗でよく買い物する人には、おすすめ度の高いクレジットカードといえます。

年間50万円以上の利用などの条件を満たせば、ゴールドカードを発行してもらえる嬉しい特典もあります。

イオンカードの公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	0.5％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB
電子マネー	WAON iD Apple Pay 楽天ペイ
付帯サービス	ショッピング保険（最高50万円） 家族カード ETCカード

AmazonMasterCardはAmazonでのお買い物で高還元

AmazonMasterCardは、大手通販サイトのAmazonが発行するクレジットカードです。

年会費無料で安心して利用でき、Amazonプライム会員であれば、Amazonでのポイント還元率は2.0％になります（一般会員は1.5％）。

その他の店舗での還元率も1.0％のため、安定的にポイントを貯められます。

コストコ以外でAmazonをよく利用する人にはおすすめのクレジットカードといえるでしょう。

また、ETCカードも年会費・発行手数料無料で利用可能です。

AmazonMasterCardの公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	1.0％～2.0％
国際ブランド	Mastercard
電子マネー	iD 楽天Edy Apple Pay Google Pay 楽天ペイ
付帯サービス	海外旅行保険（最高2,000万円） ショッピング保険（最高200万円） ETCカード 家族カード

セゾンカードインターナショナルはポイントに有効期限がない

セゾンカードインターナショナルは、有効期限のない永久不滅ポイントを貯められるクレジットカードです。

還元率はやや低めですが、ポイントを長く時間をかけて貯めても、失効してしまう心配はありません。

年会費無料のため、年会費を気にすることなく利用できるのも嬉しいところです。

最短5分でのデジタル発行も可能なため、コストコで利用する前にほかのネット通販などで早めに利用したいと考えている方にもおすすめです。

セゾンカードインターナショナルの
公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	0.5％～1.0％
国際ブランド	Visa Mastercard JCB
電子マネー	Apple Pay Google Pay QUICPAY iD Suica PASMO
付帯サービス	家族カード ETCカード

Orico Card THE POINTはポイント特化型

Orico Card THE POINTは、オリコカードの中でもポイントの貯めやすさに特化したクレジットカードです。

基本還元率は1.0％のため、コストコを含む普段の買い物ではポイントを貯めやすく、さらに入会後半年間は還元率が2.0％になるという特典が付きます。

旅行保険は付帯しないものの、海外旅行や出張で役立つサービス・優待が利用可能なため、海外への移動が多い人にもおすすめです。

年会費無料なので、年会費を気にせずに持ちたい人にもぴったりです。

Orico Card THE POINTの公式サイトはこちら

年会費	永年無料
還元率	1.0％～2.0％
国際ブランド	Mastercard JCB
電子マネー	Apple Pay 楽天ペイ QUICPAY 楽天Edy iD
付帯サービス	ツアー優待レンタルサービス 海外お土産宅配サービス スーツケースレンタル 海外サポートデスク 格安航空券優待 海外Wi-Fiレンタルサービス 家族カード ETCカード

コストコで使えるクレジットカードを作るときの選び方

コストコでは1回あたりの利用金額が高くなる傾向にあるため、できる限り買い物するうえでお得なクレジットカードを選ぶのが得策です。

また便利でお得なクレジットカードを選ぶには、旅行保険やショッピング補償・ETC機能などの付帯サービスも確認しましょう。

以下では、それぞれの選び方を解説していきます。

コストコで支払いするクレジットカードはポイント還元率の高さで選ぶ

一般的にクレジットカードのポイント還元率は、0.5％～1.0％が平均です。

コストコで使用するクレジットカードを作るときは、ポイント還元率の高さでカードを選ぶといいでしょう。

■還元率別！利用金額に応じた獲得ポイント

利用金額	還元率0.5％	還元率1.0％
1,000円の 買い物	1000円×0.5％＝5円相当	1000円×1.0％＝10円相当
5万円の 買い物	5万円×0.5％＝250円相当	5万円×1.0％＝500円相当

たとえば1.0％還元のクレジットカードでコストコで年間30万円ほど買い物したとすれば、還元されるポイントは3,000円相当です。

コストコヘビーユーザーの方なら、実質的にポイントで割引された状態でお得に買い物ができます。

そのためお得にコストコでクレジットカード決済するなら、還元率1.0％以上のクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

還元率の高いクレジットカードはポイント還元の特典も多いため、利用状況に応じて還元率がアップする可能性も高い。

年会費が無料のカードを選ぶ

コストコは会員費がかかるため、その他のコストを削減するなら使用しない年月があっても損がない年会費無料のクレジットカードがおすすめです。

とはいえ年会費無料のクレジットカードには以下のようなケースもあるため、あらかじめよく認識しておきましょう。

永年無料のクレジットカードは無条件で年会費がかからない一方で、条件付きで年会費無料になるクレジットカードには利用金額の縛りや翌年から年会費が掛かる場合があります。

そのため年会費無料のクレジットカードを選ぶときは、条件をよく確認しましょう。

年会費無料の条件例
・年間買い物額〇円以上で、翌年度の年会費無料
・初年度年会費無料、翌年度から年会費〇円　など…

また、年会費無料のクレジットカードはステータスが低い傾向があります。

年会費無料のクレジットカードはコールド・プラチナカードと比べて、突出した特典や付帯サービスが無いケースが多いです。

年会費や利用したい特典・サービスも確認しつつ、コストコで利用するクレジットカードを選ぶといいでしょう。

コストコでクレジットカードを使用する時の注意点

コストコで買い物するときは、クレジットカード決済するにあたってさまざま点に注意する必要があります。

いずれも重要な注意点のため、詳細を解説していきます。

コストコでは会員と名義が違うクレジットカードは使えない

コストコでは、会員と名義の異なるクレジットカードは利用できません。

コストコで買い物するためにはまずコストコの会員になる必要があり、その会員名義と、使用するクレジットカードの名義は一致している必要があります。

	OK	NG
コストコ会員の名義	自分	自分
使用するクレジットカードの名義	自分	友人・知人・コストコの家族カードの名義とは異なる家族

たとえば上記のように、「コストコ会員の名義は自分だが、使用するクレジットカードの名義は友人」のパターンは、決済できないため注意が必要です。

また、コストコでは会員カードに1枚のみ無料で家族カードを追加できます。

その場合、家族カードとクレジットカードの名義が一致しているなら決済が可能です。

ただし家族カードを発行していない家族のクレジットカードは、名義不一致として利用できないため、覚えておきましょう。

コストコで給油する際もMastercardのみ使用可能

コストコでは、給油する際も利用できるクレジットカードはMastercardのみです。

併設のガソリンスタンドで給油したいときは、必ずMastercardのクレジットカードかコストコプリペイドカードを使用しましょう。

給油時も会員証が必要なため、倉庫内の買い物と同様でクレジットカードとコストコ会員証の名義が一致している必要があります。

またガソリン代の支払いも、ポイント還元の対象です。

コストコグローバルカードであれば1.5％～3.5％の還元率でリワードが貯まるため、お得に給油してましょう。

コストコで使うクレジットカードは高還元カードを選びましょう

コストコは、訪れるたびに毎回万単位でまとめ買いする方も少なくありません。

そんな高額決済を定期的に行うのであれば、クレジットカードを利用したポイント還元は積極的に狙いたいところです。

特に1.0％以上の高還元クレジットカードなら、買い物のたびに多くのポイントを貯められるため、実質的に買い物代金が割安になります。

コストコでの買い物に特化させたいなら、還元率が最大3.5％になるコストコグローバルカードを持つのもありです。

コストコで使用するクレジットカードを選ぶなら、還元率は1.0％以上を目安にしたうえで、その他のサービス・特徴を比較してみましょう。