空港ラウンジが無料で使える最強クレジットカード10選!対応ラウンジ数や年会費なども比較!

空港ラウンジクレジットカード

「空港ラウンジが利用できる最強のクレジットカードってどのカード?」

旅行や出張などで空港ラウンジを利用する時に、クレジットカードでお得に使えるかどうか知りたい人は多いでしょう。

結論からいうと、特定のクレジットカードを持っていれば、お得に空港ラウンジを利用できます。

しかし、保有するクレジットカードによって空港ラウンジを無料で利用できる回数や、利用できる空港が変わるため注意しなければなりません。

本記事では空港ラウンジが無料で使える最強クレジットカード10選などを紹介していきますので、どのクレジットカードを作成するのが自分にあっているのか参考にしてみてください。

この記事で分かること
  • 空港ラウンジが無料で使える最強クレジットカード
  • 空港ラウンジが使えるクレジットカードの選び方
  • 空港ラウンジを利用時の注意点
目次

空港ラウンジの種類と利用できる主なサービス

3種の空港ラウンジ

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードを見ていく前に、まずは空港ラウンジにはどのような種類があり、どのようなサービスが受けられるのかみていきましょう。

  • 料金を払えば誰でも利用できる有料ラウンジ
  • 提携クレジットカードの持ち主が利用できるカードラウンジ
  • ビジネスクラス利用者や航空会社の上級会員が利用できる空港ラウンジ

空港ラウンジには、主に次の3種類あります。

利用したい空港ラウンジの種類がわかれば、どのクレジットカードが自分にあっているのかわかるようになるはずです。

料金を払えば誰でも利用できる有料ラウンジ

有料ラウンジの写真

空港ラウンジの種類の1つ目は、料金を払えば誰でも利用できるラウンジです。

このラウンジはクレジットカードを持っていなくても、ビジネスクラスやファーストクラスに搭乗しなくてもお金さえ払えば利用可能です。

いくらで利用できるかは各ラウンジにより異なり、受けられるサービスも異なります。

ただし、カードラウンジや航空会社のラウンジに比べ、受けられるサービスはそこまでよくないと思っておいたほうがよいでしょう。

また、お金さえ払えば誰でも利用できるため、空港利用者が多い時期は利用者が多くなり、ラウンジを利用するメリットがあまりなくなってしまうのも特徴です。

提携クレジットカードの持ち主が利用できるカードラウンジ

カードラウウンジの写真

空港ラウンジの種類の2つ目は、提携クレジットカードの持ち主が利用できるラウンジです。

提携しているステータスの高いゴールドカードやプラチナカードを持っている人は、クレジットカード会社と航空会社が提携している空港ラウンジを無料で利用が可能です。

カードラウンジは一般のラウンジに比べ、サービスの質が高く、無料で利用できるサービスも多くあります。

たとえば、ソフトドリンクが無料であったり、ラウンジ専用のWi-Fiを無料で利用できたりします。

ただし、アルコールドリンクの提供やマッサージチェアの利用などは、有料であるケースもあることを覚えておきましょう。

また、同伴者がカードラウンジを利用する場合、ゴールドカードだと同伴者は有料、プラチナカードだと1人の同伴者は無用となるケースもあります。

ビジネスクラス利用者や航空会社の上級会員が利用できる空港ラウンジ

空港ラウンジの種類の3つ目は、航空会社が運営する空港ラウンジです。

航空会社が運営する空港ラウンジは、搭乗する航空会社のビジネスクラスやファーストクラスを利用したとき、航空会社の上級会員の人が使えます。

航空会社の空港ラウンジは搭乗口の近くにあるケースが多く、搭乗ギリギリの時間までラウンジでゆっくりすることが可能です。

また、航空会社が運営する空港ラウンジはカードラウンジよりも無料で利用できるサービスが多く、シャワールームの使用やアルコールドリンクの提供も無料になるラウンジがあります。

ただし、ビジネスクラスやファーストクラスの利用、上級会員のステータスが必要など、利用できるハードルはほかのラウンジに比べ高めです。

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード10選

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードは多くあるため、とくにおすすめの10枚を紹介していきます。

ここで紹介する空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード10選は、次のカードです。

  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • JCBゴールド
  • JALアメリカン・エキスプレス・カード
  • dカードGOLD
  • 楽天プレミアムカード
  • エポスゴールドカード
  • auPAYゴールドカード
  • JCBプラチナ
  • ダイナースクラブカード
  • 三井住友カードプラチナリファード

各カードの違いがわかりやすいよう表にまとめましたので、どのクレジットカードを申し込むのか参考にしてみてください。

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カード名三井住友カードゴールド(NL)JCBゴールドJALアメリカン・エキスプレス・カードdカードGOLD楽天プレミアムカードエポスゴールドカードauPAYゴールドカードJCBプラチナダイナースクラブカード三井住友カードプラチナプリファード
券面
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
無料利用ができる
空港ラウンジ
国内主要34空港・ハワイ国内主要34空港、ハワイ国内主要32空港・ハワイ国内主要32空港・ハワイ国内主要34空港・ハワイ国内主要19空港・ハワイ国内主要32空港・ハワイ国内主要34空港・ハワイ海外・国内合計で1,300ヵ所以上※海外のラウンジ利用は10回まで無料国内主要34空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員ともに同伴者1名まで無料本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員ともに同伴者1名まで無料本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし付帯なし付帯なし付帯なし付帯あり(本会員のみ)付帯なし付帯なし付帯あり(本会員のみ)付帯なし付帯なし
年会費5,500円(税込)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料11,000円(税込・初年度年会費無料)6,600円(税込)11,000円(税込)11,000円(税込)5,000円(税込)エポスからのインビテーションであれば年会費無料11,000円(税込)27,500円24,200円3万3,000円(税込)
還元率0.5%~5.0%0.5%~5.0%0.5%~2.0%1.00%~4.50%1.00%~3.00%0.5%~1.25%1.00%0.45%~5.00%0.40%~1.00%1.0%~10.0%
電子マネーiDQUICPayQUICPayWAONiD楽天EdyQUICPayiD
発行スピード最短翌営業日最短翌3営業日3週間程度最短即日1週間程度1週間程度公表なし最短即日3週間程度最短3営業日
申込条件原則として満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方原則として満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な方
満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること個人名義であることご本人名義の口座をお支払い口座として設定すること原則として20歳以上の安定収入のある方18歳以上の方(学生を除く)個人でご利用のau IDを持っている方(法人契約のau IDでは申し込み不可)満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)本人または配偶者に定期収入のある方25歳以上で本人に安定継続収入のある方原則として満27歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方原則として満20歳以上でご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大2,000万円
ショッピング:最大年間300万円
海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大500万円
海外・国内旅行:最大3,000万円
ショッピング:最大年間200万円
海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間300万円
海外・国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間300万円
海外旅行:最大5,000万円海外旅行:1億円
国内旅行:最大2,000万円
ショッピング:最大年間300万円
海外・国内旅行:最大1億円
ショッピング:最大年間500万円
海外・国内旅行:最大1億円ショッピング:最大年間500万円海外・国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間500万円
特徴条件達成で年会費無料になる提携店舗で使える20%OFFのグルメ優待国内主要空港のラウンジを無料で利用できるJALマイルが直接貯まるドコモユーザーにお得な特典が豊富年会費11,000円でプライオリティパスが付帯するエポスからのインビテーションであれば年会費無料で利用可能auユーザーにお得な特典が豊富年間の利用料金によっては次年に最大でポイント2倍になる海外・国内約1,300ヵ所ある空港ラウンジを無料で利用可能プラチナプリファード限定の特約店を利用すればポイント還元率が最大10.0%になる

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で年会費無料

三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 年間100万円の利用で年会費が無料になる
  • 「選べる保険」で自分にあった保険を受けられる
  • 特定のコンビニや飲食店でタッチ決済を利用すると最大7%の還元を受けられる
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カード名三井住友カードゴールド(NL)
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要34空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費5,500円(税込)
年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
還元率0.5%~5.0%
電子マネーiD
発行スピード最短翌営業日
申込条件原則として満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大2,000万円
ショッピング:最大年間300万円
特徴条件達成で年会費無料になる
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三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で年会費無料になるため、空港ラウンジを実質無料で利用できるようになります。

また、三井住友カード ゴールド(NL)の保険は海外・国内旅行保険が基本プランとなっていますが、個人賠償責任保険や携行品損害保険などに変更が可能です。

旅行中の保険は旅行会社の保険を利用するという人であれば、「選べる保険」を利用してほかの保険に設定しておくのもよいでしょう。

また、三井住友カード ゴールド(NL)は普段使いでも、コンビニ各社やマクドナルドなど特定の店舗でタッチ決済すると、最大で7%の還元を受けられます。

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費を抑え、普段使いでも利用したい人に向いているクレジットカードといえます。

JCBゴールドは国内主要34空港のラウンジが無料で利用できる

JCBゴールドのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 国内主要34空港のラウンジが無料で利用できる
  • 海外の加盟店で決済するとポイントが2倍になる
  • ナンバーレスカードであるためセキュリティ性能が高い
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カード名JCBゴールド
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要34空港、ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費11,000円(税込・初年度年会費無料)
還元率0.5%~5.0%
電子マネーQUICPay
発行スピード最短翌3営業日
申込条件原則として満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大500万円
特徴提携店舗で使える20%OFFのグルメ優待国内主要空港のラウンジを無料で利用できる
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JCBゴールドは、国内主要34空港のラウンジが無料で利用できるカードであり、カバーしている数がトップクラスです。

クレジットカード発行の初年度は年会費無料で、海外の加盟店で利用したときにはポイントが2倍になるなど、費用を抑えたい人や海外でショッピングを楽しみたい人にぴったりです。

また、JCBゴールドはナンバーレスカードであるため、紛失しても拾った人にカード番号を知られることはなく、セキュリティ性能の高いクレジットカードであるといえます。

JALアメリカン・エキスプレス・カードなら同伴者1名まで空港ラウンジを無料で利用できる

JALアメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 同伴者1名まで空港ラウンジを無料で利用できる
  • ショッピングで直接マイルが貯まる
  • 毎年初回搭乗ボーナスとして1,000マイルが貯まる
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カード名JALアメリカン・エキスプレス・カード
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要32空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員ともに同伴者1名まで無料
プライオリティパス付帯なし
年会費6,600円(税込)
還元率0.5%~2.0%
電子マネーQUICPayWAON
発行スピード3週間程度
申込条件18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な方
付帯保険海外・国内旅行:最大3,000万円
ショッピング:最大年間200万円
特徴JALマイルが直接貯まる
公式サイト公式サイトはこちら

JALアメリカン・エキスプレス・カードは普通カードにも関わらず、空港ラウンジの利用が可能です。

しかも、ゴールドカードにもあまりない、同伴者1名まで無料というサービスも実施しています。

JALアメリカン・エキスプレス・カードはショッピングで直接マイルが貯まったり、毎年初回搭乗ボーナスでマイルが貯まったりと、マイルを貯めたい人にもおすすめのクレジットカードです。

dカードGOLDはハワイの空港ラウンジが無料

dカードGOLDのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • ハワイの空港ラウンジが無料で利用できる
  • ドコモの携帯料金やドコモ光を利用すると最大で10%還元になる
  • 携帯端末が購入から3年間最大10万円のケータイ補償がある
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カード名dカードGOLD
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要32空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費11,000円(税込)
還元率1.00%~4.50%
電子マネーiD
発行スピード最短即日
申込条件満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること個人名義であることご本人名義の口座をお支払い口座として設定すること
付帯保険海外旅行:最大1億円
国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間300万円
特徴ドコモユーザーにお得な特典が豊富
公式サイト公式サイトはこちら

dカードGOLDは国内の空港ラウンジだけでなく、ハワイ(ダニエル・K・イノウエ国際空港)の空港ラウンジの利用も可能です。

また、dカードGOLDはドコモユーザーにお得な特典が豊富で、ドコモの携帯料金やドコモ光を利用すると最大で10%還元になる、携帯端末が購入から3年間最大10万円のケータイ補償があるなど多くのサービスを実施しています。

ドコモユーザーもしくは、これからドコモユーザーになろうと考えている人にはdカードGOLDがおすすめです。

楽天プレミアムカードならプライオリティパスが無料

楽天プレミアムカードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 年会費11,000円でプライオリティパスに無料で登録できる
  • 「選べるコース」で自分にあったコースを選択できる
  • 「SPU」でポイントが多く貯まる
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カード名楽天プレミアムカード
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要34空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯あり(本会員のみ)
年会費11,000円(税込)
還元率1.00%~3.00%
電子マネー楽天Edy
発行スピード1週間程度
申込条件原則として20歳以上の安定収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間300万円
特徴年会費11,000円でプライオリティパスが付帯する
公式サイト公式サイトはこちら

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円でプライオリティパスのプレステージに無料で登録できます。

プレステージの登録にはUS$469かかりますが、1ドル145.43円(2024年1月11日現在)、つまり、約68,200円かかるものが、11,000円で利用できるというのはお得であるといえます。

また、「選べるコース」で自分にあったコースを選択することでポイントを多く貯めることが可能です。

旅行好きの人なら「トラベルコース」、ショッピング好きな人なら「楽天市場コース」を選択することで、ポイントの還元を多く受けることができます。

ほかにも「SPU」というプログラムを利用すれば、ポイントが最大で16.5倍(2024年1月11日現在)になるなど、楽天経済圏で生活している人にぴったりのクレジットカードといえます。

エポスゴールドカードはエポスからの招待で年会費無料

エポスゴールドカードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • エポスからの招待でカード発行すれば年会費が無料になる
  • 一定以上の年間利用額になると翌年の年会費が無料になる
  • 貯まったポイントには有効期限がない
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カード名エポスゴールドカード
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要19空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費5,000円(税込)
エポスからのインビテーションであれば年会費無料
還元率0.5%~1.25%
電子マネー
発行スピード1週間程度
申込条件18歳以上の方(学生を除く)
付帯保険海外旅行:最大5,000万円
特徴エポスからのインビテーションであれば年会費無料で利用可能
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エポスゴールドカードは、エポスから招待(インビテーション)が来たときに発行すれば、年会費無料で利用できるクレジットカードです。

招待が来ていないとしても、年間利用額が50万円以上になると、翌年の年会費が無料になります。

年間利用額が50万円と低い金額に設定されているため、年会費無料にしやすいゴールドカードです。

また、通常はポイントに有効期間が設定されているものの、エポスゴールドカードで貯まったポイントに有効期間はなく永久的に利用できます。

ポイントを長く保有したい人や、年会費を抑えて空港ラウンジを利用したい人にあっているクレジットカードといえます。

auPAYゴールドカードで家族カードを作成すれば同伴者も無料

auPAYゴールドカードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 家族カードを作成すれば同伴者も無料で空港ラウンジを利用できる
  • auの携帯電話利用料の最大10%がポイント還元される
  • auPAY残高チャージしてコード支払いすれば最大1.5%還元される
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カード名auPAYゴールドカード
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要32空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費11,000円(税込)
還元率1.00%
電子マネー
発行スピード公表なし
申込条件個人でご利用のau IDを持っている方(法人契約のau IDでは申し込み不可)
満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)本人または配偶者に定期収入のある方
付帯保険海外旅行:1億円国内旅行:最大2,000万円
ショッピング:最大年間300万円
特徴auユーザーにお得な特典が豊富
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auPAYゴールドカードは家族カード1枚目を無料で発行でき、家族カードを保有している人も無料で空港ラウンジを利用できます。

また、auPAYゴールドカードはauに関連するサービスを利用していると、さまざまなサービスを受けることも可能です。

たとえば、auの携帯電話利用料の最大10%がポイント還元されますし、auPAY残高チャージしてコード支払いすれば最大1.5%還元されるというサービスがあります。

au関連のサービスを利用している人は、auPAYゴールドカードを検討してみるのがおすすめです。

JCBプラチナならプライオリティパス無料で旅行特典も充実

JCBプラチナのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • プライオリティパスに無料で登録できる
  • 24時間365日専用のプラチナコンシェルジュを利用できる
  • 2名以上の予約をすると有名レストランのコースメニュー1名分が無料になる
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カード名JCBプラチナ
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要34空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員本会員・家族カード会員ともに同伴者1名まで無料
プライオリティパス付帯あり(本会員のみ)
年会費27,500円
還元率0.45%~5.00%
電子マネーQUICPay
発行スピード最短即日
申込条件25歳以上で本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大1億円
ショッピング:最大年間500万円
特徴年間の利用料金によっては次年に最大でポイント2倍になる
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JCBプラチナは、プライオリティパスに無料で登録でき、1,400ヵ所以上の海外の空港ラウンジも利用が可能です。

また、海外旅行の手配やゴルフ場の予約、レストランの案内などをプラチナコンシェルジュサービスがおこなってくれます。

ほかにも2名以上の予約をすると有名レストランのコースメニュー1名分が無料になるなど、ワンランク上の旅をしたいと考えている人にあっているサービスが多くあります。

ダイナースクラブカードは国内外の1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる

ダイナースクラブカードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 国内外の1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる
  • 年間利用料6,600円払えば主要航空会社5社のマイレージに移行できる
  • 海外・国内のパッケージツアーが最大5%オフになる
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カード名ダイナースクラブカード
無料利用ができる空港ラウンジ海外・国内合計で1,300ヵ所以上※海外のラウンジ利用は10回まで無料
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費24,200円
還元率0.40%~1.00%
電子マネー
発行スピード3週間程度
申込条件原則として満27歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大1億円
ショッピング:最大年間500万円
特徴海外・国内約1,300ヵ所ある空港ラウンジを無料で利用可能
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ダイナースクラブカードはプライオリティパスへの登録なしでも、国内外の1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるクレジットカードです。

年間利用料6,600円払えばポイントをマイルに移行でき、1,000ポイント=1,000マイルと交換率が高めに設定されています。

また、専用のトラベルデスクから特定の旅行ツアーを申し込むと、費用が最大5%オフになるなど、旅行好きの人にぴったりなクレジットカードといえます。

三井住友カードプラチナリファードは海外利用で還元率が3%に上がる

三井住友カードプラチナリファードのおすすめポイントは、次のとおりです。

  • 海外利用で還元率が3%に上がる
  • 特定の店舗でタッチ決済をおこなうと還元率が最大で10%になる
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センターを利用できる
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カード名三井住友カードプラチナプリファード
無料利用ができる空港ラウンジ国内主要34空港・ハワイ
無料になる人本会員・家族カード会員
プライオリティパス付帯なし
年会費3万3,000円(税込)
還元率1.0%~10.0%
電子マネーiD
発行スピード最短3営業日
申込条件原則として満20歳以上でご本人に安定継続収入のある方
付帯保険海外・国内旅行:最大5,000万円
ショッピング:最大年間500万円
特徴プラチナプリファード限定の特約店を利用すればポイント還元率が最大10.0%になる
公式サイト公式サイトはこちら

三井住友カードプラチナリファードはポイントに特化したプラチナカードで、通常の還元率でも1.00%と高い還元率を誇り、海外で利用すると3%にアップします。

それだけでなく、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、マクドナルドなど特定の店舗でタッチ決済をおこなうと、還元率が最大で10%まで上がるため普段使いにぴったりです。

また、プラチナカードらしくコンシェルジュサービスも受けられ、旅の手配などをおこなってくれます。

三井住友カードプラチナリファードはたまにしか旅行に行かないため、普段使いを重視する人におすすめのクレジットカードです。

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードの選び方

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードは多くありますが、詳細は各カードで異なります。

そのため、どのクレジットカードに申し込みするのか、どのように判断するのかを理解しておくことが大切です。

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードの選び方は、次のとおりです。

  • 対応ラウンジ数や利用回数の制限がないかを確認する
  • 同伴者と無料で利用したいなら特典豊富なプラチナカードもあり
  • 家族と利用するならポイントがザクザク貯まる家族カードがお得
  • 海外利用が多いならプライオリティパス付帯か確認する
  • 保険が充実しているか確認する

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードを申し込むときには、上記の項目を確認しておきましょう。

対応ラウンジ数や利用回数の制限がないかを確認する

空港ラウンジ利用を考えクレジットカードを申し込むときには、対応ラウンジ数や利用回数の制限がないか確認しましょう。

クレジットカードによって利用できるラウンジ数や、利用回数が異なったりするため、自分がよく利用する空港のラウンジに対応しているのか、何度利用できるかによって申し込むクレジットカードが変わります。

クレジットカード名対応空港ラウンジ数年間の無料利用可能回数
楽天ゴールドカード34ヵ所年2回まで
ダイナースクラブカード31ヵ所無制限
エポスゴールドカード19ヵ所無制限

上記のようにクレジットカードごとに、対応している空港ラウンジ数や年間の無料利用回数が異なっています。

空港ラウンジを利用する目的でクレジットカードを発行するときには、必ずよく利用する空港ラウンジに対応しているのか確認しておきましょう。

同伴者と無料で利用したいなら特典豊富なプラチナカードもあり

空港ラウンジを利用するときに同伴者がよくいる場合、プラチナカードの発行を検討しましょう。

ゴールドカードの場合、カードの名義人は空港ラウンジを利用で無料できるものの、ほとんどのカードが同伴者の利用にはお金がかかってしまいます。

しかし、プラチナカードであれば、同伴者1人であれば空港ラウンジの利用料が無料になるケースがほとんどです。

また、プラチナカードはゴールドカードよりも特典が豊富で、旅行の手配をしてくれるコンシェルジュサービスなどが付帯しています。

同伴者と空港ラウンジを利用することが多く、ワンランク上の出張や旅行をしたいと考えている人は、ゴールドカードよりもプラチナカードの発行がおすすめです。

家族と利用するならポイントがザクザク貯まる家族カードがお得

空港ラウンジの同伴者が家族であるなら、ゴールドカードの家族カード発行を検討しましょう。

ゴールドカードで空港ラウンジを利用するとき、同伴者は基本的に空港ラウンジの利用料を払わなければなりません。

しかし、本人名義のゴールドカードと同じ効果のある家族カードを作成すれば、家族カードの名義人も、本カードの人とともに無料で空港ラウンジを利用できるものもあります。

プラチナカードを発行すると年会費が高くなるため、年会費無料のゴールドカードの家族カードを発行することで、同伴者もお得に空港ラウンジを利用することが可能です。

ただし、家族カード1枚しか空港ラウンジを無料で利用できないなどの制限もあるため、家族カード何枚まで空港ラウンジを無料で利用できるのか確認しておきましょう。

海外利用が多いならプライオリティパス付帯か確認する

プライオリティパス付帯クレジットカードとパスポート

海外の空港をよく利用する場合は、プライオリティパス付帯のクレジットカードか確認しましょう。

クレジットカードを利用して使える空港ラウンジは、基本的に日本の空港ラウンジしか利用できず海外での空港ラウンジは利用できません。

海外の空港ラウンジを利用するには、プライオリティパス付帯クレジットカードを発行するのがよいでしょう。

プライオリティパスとは、世界148国以上・1,400ヵ所以上の空港のラウンジを利用できる会員制サービスです。

プライオリティパスには、次のような会員ステージがあります。

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会員ステージ年会費会員のラウンジ利用料金同伴者の1回あたりのラウンジ利用料金
スタンダードUS$99US$35/回US$35/名
スタンダード・プラスUS$32910回まで無料(11回以降目はUS$35/回)US$35/名
プレステージUS$469無料US$35/名

プライオリティパスには会員ステージがあり、プライオリティパス付帯クレジットカードによっては付与されるステージが異なります。

ほとんどのプライオリティパス付帯クレジットカードは基本的にプレステージですが、一部のカードはスタンダードであるため注意しなければなりません。

保険が充実しているか確認する

空港ラウンジを利用するためにクレジットカードを発行するときには、旅行傷害保険が充実しているか確認しておきましょう。

空港ラウンジを多く利用するということは、飛行機に搭乗して移動する回数が多いということです。

飛行機に搭乗する回数が多いほど、旅行中や出張中に事故に遭う可能性も高くなるため旅行傷害保険でいくら、どこまで補償されるのか確認することが大切です。

また、国内旅行と海外旅行では、適用される保険の内容に違いがあるケースもあるため注意しましょう。

空港ラウンジで利用できるサービス

空港ラウンジで受けられるサービスはラウンジごとにより異なるものの、おおよそ同じようなサービスが提供されています。

空港ラウンジを利用したことがない人は、空港ラウンジで利用できるサービスの内容を理解しておくと、クレジットカードの申し込みをするときに役立ちます。

空港ラウンジで利用できる主なサービスは、次のとおりです。

  • ドリンクや軽食サービス
  • 新聞や雑誌
  • インターネット接続
  • シャワールーム
  • 多目的スペース
  • パソコン貸出
  • コピー機
  • FAX
  • コインマッサージ
  • フライトインフォメーション
  • フリースペース
  • ひざ掛け貸出 など

このように空港ラウンジを利用するときには、さまざまなサービスが受けられます。

ただし、どのサービスも無料で受けられるわけではなく、アルコールドリンクの提供やシャワールームの使用などは有料であるケースがほとんどです。

また、カードラウンジでは有料でも、航空会社が運営するラウンジでは無料でサービスを受けられるものもあることには注意しましょう。

空港ラウンジを利用時の注意点

空港ラウンジを利用するときには、次のように注意しなければならないことがあります。

  • 多くの空港ラウンジで同伴者は別料金になる
  • 空港ラウンジによっては対象のクレカを忘れると利用できなくなる
  • 無料ですべて利用できないケースがある

空港ラウンジを利用するためにクレジットカードを発行したにも関わらず、思ったようなサービスが受けられないなどが発生すると発行を後悔してしまうかもしれません。

空港ラウンジを利用するときの注意点を理解し、自分の思い描いた利用ができるクレジットカードを選択していきましょう。

多くの空港ラウンジで同伴者は別料金になる

クレジットカードを発行しても、カードラウンジに同伴者を連れていく場合には別料金が発生することには注意しましょう。

同伴者1名につき必要な費用は、利用するラウンジによって異なることにも注意が必要です。

たとえば、成田国際空港ラウンジ「IASS Executive Lounge」では同伴者1名につき1,100円(税込)かかりますが、中部国際空港ラウンジ「第2プレミアムラウンジセントレア」では1,575円(税込)かかります。

もし同伴者と多く空港ラウンジを利用するのであれば、プラチナカードや家族カードの発行を検討しましょう。

プラチナカードの多くは同伴者1名無料、家族カードも1名無料になるものがあります。

自分の選択するカードの同伴者料金がどうなるのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

空港ラウンジによっては対象のクレカを忘れると利用できなくなる

空港ラウンジのうちカードラウンジに関しては、利用可能となるクレジットカードを持参していないと利用できなくなることに注意しましょう。

カードラウンジは対象となるクレジットカードを、受付にて確認することで利用ができるようになります。

そのため、対象となるクレジットカードを忘れてしまった場合、カードラウンジは利用できません。

もし対象となるクレジットカードを忘れてしまった場合、お金を払って有料ラウンジを利用しましょう。

ビジネスクラスやファーストクラスを利用したり、航空会社の上級会員であれば航空会社が運営するラウンジを利用が可能です。

無料ですべて利用できないケースがある

空港ラウンジにはさまざまなサービスがあるものの、利用するラウンジによって無料か有料が異なるため注意しなければなりません。

また、カードラウンジとプライオリティパスを利用し入れるラウンジとでは、サービスの違いや有料と無料の違いもあります。

自分が主に使う空港のラウンジのサービスを空港のホームページで有料、無料の違い、サービス内容の違いを利用しておきましょう。

カードラウンジで有料のケースが多いサービスは、アルコールの提供や各種スペースの提供、マッサージチェアの利用などです。

空港ラウンジを使えるクレジットカードについてよくある質問

空港ラウンジ利用できるクレジットカードの発行を検討している人は、次のような疑問や悩みを持っている人が多くいます。

  • 年会費無料のクレジットカードでも空港ラウンジを利用できますか?
  • 空港ラウンジによってサービス内容は違いますか?
  • 空港ラウンジに営業時間はありますか?

空港ラウンジを利用する目的でクレジットカードを発行するときには、さまざまな項目を比較検討しなければなりません。

自分がクレジットカードを発行するときには疑問が発生しないよう、どのようなことで悩みやすいのか理解しておくことが大切です。

年会費無料のクレジットカードでも空港ラウンジを利用できますか?

年会費無料のクレジットカードでは、空港ラウンジを利用できません。

空港ラウンジが利用できるのはゴールドカード以上のステータスが必要であり、年会費無料で利用できるゴールドカードはほとんどありません。

年会費が安いゴールドカードで空港ラウンジが利用できるクレジットカードは、次のとおりです。

  • 楽天ゴールドカード:年会費2,200円
  • エポスゴールドカード:年会費5,000円
  • 三井住友カードコールド(NL):年会費5,500円

なお、一部のゴールドカードは特定条件で年会費無料となるものもあるため、年会費無料になるゴールドカードを選択するのもよいでしょう。

空港ラウンジによってサービス内容は違いますか?

カードラウンジどうしであれば、各空港ラウンジのサービスに大きな違いはありません。

ただし、カードラウンジどうしに差はほとんどないものの、有料ラウンジやプライオリティパスで利用できるラウンジ、航空会社が運営するラウンジとのサービスには差があります。

もしカードラウンジよりもサービスの良いラウンジを利用したいのであれば、プライオリティパス付帯のカードローンを選択するとよいでしょう。

また、カードラウンジのサービス内容が同じだとしても、選択するクレジットカードによっては利用回数に制限があるのには注意しなければなりません。

空港ラウンジの利用を目的にクレジットカードを発行するときには、自分の利用予定回数と回数制限があっているか確認しておきましょう。

空港ラウンジに営業時間はありますか?

空港ラウンジは、各ラウンジによって営業時間が異なります。

たとえば、次のように羽田空港の有料ラウンジだけでも営業時間が異なります。

スクロールできます
ターミナルラウンジ名営業時間
第1ターミナルPOWER LOUNGE SOUTH6:00~21:00
POWER LOUNGE NORTH6:00~20:30
POWER LOUNGE CENTRAL6:00~20:00
第2ターミナルPOWER LOUNGE NORTH6:00~21:30
エアポートラウンジ(南)6:00~20:00
POWER LOUNGE CENTRAL6:00~20:00
POWER LOUNGE PREMIUM6:30~12:3019:00~24:30
第3ターミナルTIAT LOUNGE24時間
SKY LOUNGE24時間
SKY LOUNGE SOUTH7:00~21:00

上記表のように同じ空港内のラウンジですら、営業時間が異なります。

基本的に日中は営業しているものの、深夜便をよく利用するなどの人はラウンジの利用可能時間を調べておいたほうがよいでしょう。

空港ラウンジを利用する人は自分にあったクレジットカードを作成しよう

空港ラウンジのカードラウンジは、提携しているクレジットカードを提示すると無料での利用が可能です。

各空港のカードラウンジで受けられるサービスに大きな違いはありませんが、発行するクレジットカードによっては利用回数や同伴者の利用料金に違いが出ます。

そのため、自分にあったクレジットカードはどれなのか比較し、発行の申し込みをすることが大切です。

比較するクレジットカードが多くて大変と思われる人は、記事内の空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード10選を参考に比較してみてください。

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